5月20日 「許昭栄烈士殉国記念日」

 4月7日は、鄭南木容烈士の殉国記念日と決定されたかどうかは知らないが、追加がある。
今年の5月20日、すなわち、馬英九新総統の就任記念日に、
覚悟の自決をとげた、許昭栄烈士の日も、会公認の殉国記念日にすべきである。
「靖国応援あけぼの会」の門脇朝秀会長と言う方がいらっしゃるが、門脇会長訪台時の会合で、「日本に門脇あり。台湾に許昭栄あり」という挨拶を本人じきじきに、門脇会長に浴びせられたとか。きっとお名前には、昭和よ栄あれ!という思いが込められていたのではなかったろうかと推察する。

本来であれば、このお二人は、新たに神社が建立され、祭神として、日台両国の人に、末永く崇められるべき方々であると、自分は思う。
台湾の多桑世代が、次々に昇天され、お一方もいなくなる時は近い。せめて、李登輝友の会のカレンダーになりと、その存在を刻みつけておきたいものだ。