会場は昨年と同じ、金山総合駅に隣接するアスナルホール
「もうひとつの・・・」の名は、左派系による自虐的戦争展と対比させるために企画されたことに由来する。
したがって第4回までは、同会場同時開催が行われたが昨年より、会場建て直しのため、双方単独で開
催している。
情緒的に「平和」を唱えるだけなら簡単であるが、実際の平和維持には科学的な知識や考え方が必要
であり、そのためには、事実に基いた歴史を知り、そこから何を学び今後をどのように生きて行くかを考え
ることが重要になってくる。
今回のテーマは戦前の日本人がアジアに抱いた思いと功績等、消された日本の光輝の歴史をパネル
で紹介する展示会となった。
ちなみに歴史的に先行する左派系の「平和のための戦争展」主催者へ一般来場者へ対比の機会を与
える意味で同時開催の意向を示しているが、先方は引き気味の様子である。
←金山総合駅で案内板を持つボランティアスタッフ
複合施設のアスナルだけあって、飲食店等、他の
呼び込みさんたちも元気だ。
←ビデオコーナー。李登輝前台湾総統等の生の声を紹介
会場BGMは時折、「怪傑ハリマオ」が流れる。団塊の世代
には、何ともいえない懐かしさが込み上げて来るようだ。
昨年から若い人の来場が多くなったことは喜ばしい限りである。
←←↓隅々まで読んでアンケートにも答えてくれる人も多く見かける。
←拉致被害者救出運動のブースを
設置。
来場者の皆さんから署名協力をい
ただく。